CentOS: PATHを追加する
ここではtcshがlogin shellの場合のPATHの追加の仕方です。
まず、tcshは、/etc/csh.cshrcと/etc/csh.loginを実行します。
そして、shellが起動したあと、ホームディレクトリの中から
~/.tcshrc を読み込んで実行、もし .tcshrcがなければ ~/.cshrcを実行します。
その次に ~/.history、~/.login、最後に~/.cshdirsを読み込んで実行します。
ということより、実際に自分の環境変数としてPATHを追加します。
まずprintenvコマンドでどのようなpathが設定されているか確認します。
[aaa@localhost ~]$ printenv
PATH=/usr/kerberos/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11R6/bin
ということで、PATHが通ってないディレクトリがあるので
いくつかのPATHを追加します。
~/. tcshrcに下のように設定します。
[aaa@localhost ~]$ vi .tcshrc
setenv PATH ${PATH}:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:$HOME/bin
再度 .tcshrc を読み込みます。
[aaa@localhost ~]$ source .tcshrc
pathが追加されたか、確認して見ます。
[aaa@localhost ~]$ printenv
PATH=/usr/kerberos/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11R6/bin:
/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/home/aaa/bin
追加されたことが確認できました。
vmware/CentOS : 起動時にvmware-toolbox を自動実行する。
設定するには、メニューバーより
「システム」→「設定」→「他の個人設定」→「セッション」を順に選択します。
「追加」を選択し
次のように入力します。
/usr/bin/vmware-toolbox --iconify
--iconify はアイコン化しておくという意味です。
これでマウスカーソルがシームレスに移動できます。
Windows XP :起動時 自動実行するアプリを削除する
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」
名前のボックスに、「msconfig」と入力して OK とする。
システム構成ユーティリティのウィンドウが表示されるので
「スタートアップ」のタブをクリックする。
スタートアップ項目の□にチェックマークが付いているので
起動時に自動実行したくないものは、チェックマークを外し、適用します。
これで、起動時に不用なアプリが自動起動されなくなります。